解散請求に旧統一教会“猛反論” 鈴木エイト氏が「矛盾」指摘(2023年10月16日)
16日、韓鶴子(ハン・ハクチャ)総裁らの肖像が飾られた部屋で行われたのが旧統一教会による解散命令請求への反論会見です。この反論会見、鈴木エイトさんが教団側の説明に数々の矛盾点があると指摘しています。
世界平和統一家庭連合(旧統一教会) 岡村信男法務局長:「今回の政府による解散命令請求が、まさに宗教の自由のみならず人権にとっても深刻な事態である。非常に残念であり、遺憾であります」
不当な献金集めを組織的かつ継続的に行うなど、宗教法人の目的を大きく逸脱していると文部科学省が判断し、東京地裁に解散命令請求を申し立てられた旧統一教会。改めて裁判で全面的に争うと宣言しました。
16日の会見について旧統一教会問題に詳しいジャーナリストの鈴木エイトさんは…。
ジャーナリスト 鈴木エイト氏:「解散命令が出ないように『日本の幹部に謝罪をさせる…』という情報もあった。そういう形で幕引きを図ろうとするのではと言われていたが、(強硬派が)裁判闘争で勝てると、解散命令は出ないという形でその流れを止めたと言われている。結局、教団側の一方的な法解釈を垂れ流すだけの会見になった」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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