海に沈んだ車から発見 親子5人の遺体に外傷なし 三重(2023年10月16日)
15日、三重県南伊勢町で、海に沈んだ車から父親と子ども4人の合わせて5人の遺体が見つかり、警察は17日以降、司法解剖を行い詳しい死因を調べることにしています。
警察によりますと、15日午前11時前、南伊勢町で海に沈んだ車の中から伊勢市に住む自営業・羽根正樹さん(37)と、いずれも小学生で7歳から12歳の子ども4人の合わせて5人の遺体が見つかりました。
5人は、11日の早朝に出掛け、13日、正樹さんの妻から「夫と子どもが帰宅しない」と警察に届け出がありました。
車は水深およそ5メートルの海底に沈んでいて、5人に目立った外傷はありませんでした。
車は柵のない岸壁から転落したとみられ、車内からは釣りの道具が見つかっています。
警察は17日以降、司法解剖を行い詳しい死因を調べる方針です。
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