義務化半年 女性の自転車ヘルメット着用率6% 女子中学生らが着用呼びかけ(2023年10月15日)
自転車のヘルメット着用が努力義務になってから半年が経つのに合わせ、警視庁が14日、女子中学生とともにヘルメット着用を呼び掛けました。
東京・板橋区でヘルメットの着用を呼び掛けたのは、警視庁志村署の警察官と日本大学豊山女子中学校の生徒たちです。
警視庁によりますと、都内で9月末までに自転車が関連した事故での死者は22人で、去年より1人増えています。
ヘルメットをしない場合は致死率が2.3倍高くなるということです。
都内では着用率が1割程度ですが、女性はおよそ6%にとどまっています。
イベントでは、ヘルメットを脱いだ後に髪を整えられるようにヘアブラシが配られました。
警視庁は「ヘルメットをかぶり、安全な自転車利用に努めてほしい」としています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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