「救急車が空爆受け患者運べない」ガザ地区で活動の支援団体が日本で緊急会見(2023年10月13日)

「救急車が空爆受け患者運べない」ガザ地区で活動の支援団体が日本で緊急会見(2023年10月13日)

「救急車が空爆受け患者運べない」ガザ地区で活動の支援団体が日本で緊急会見(2023年10月13日)

 ガザ地区で人道支援にあたる国境なき医師団と国際赤十字委員会が緊急会見を実施し、甚大な被害で医療支援が十分にできていないと紛争当事者に国際人道法の遵守(じゅんしゅ)を求めました。

 パレスチナ自治区のガザで緊急の人道支援にあたる国境なき医師団の事務局長は、現場スタッフの声として「救急車が空爆の被害を受け、患者を運ぶことができない」などとして支援が十分に実施できていないことを強調しました。

 また、国境なき医師団が支援している現地の病院の運転手が亡くなったとも明らかにしています。

 国際赤十字委員会の駐日大使はイスラエルが実施するガザ地区での「安全封鎖」について、電力が供給が絶たれることは医療機関への打撃になるため、即時の解除を求めました。

 イスラエルでの人道支援を申し出たが受け入れられていないとも語っています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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