米ブリンケン国務長官 中東滞在を15日まで延長(2023年10月13日)

米ブリンケン国務長官 中東滞在を15日まで延長(2023年10月13日)

米ブリンケン国務長官 中東滞在を15日まで延長(2023年10月13日)

 アメリカ国務省はイスラエルを訪問しているブリンケン国務長官の中東滞在の日程を15日まで延長し、サウジアラビアやエジプトなどにも訪問すると発表しました。

 国務省は当初、ブリンケン長官が12日から13日にかけてイスラエルとヨルダンを訪問すると発表していました。

 ヨルダンでは、アブドラ国王とパレスチナ自治区のアッバス議長との会談を予定しています。

 その後、国務省は12日にブリンケン長官の中東での滞在期間を15日まで延ばし、カタール、サウジアラビア、UAE(アラブ首長国連邦)、そしてエジプトにも訪問すると明らかにしました。

 アメリカ ブリンケン国務長官:「それぞれの国に対して紛争の拡大を防ぎ、ハマスへの影響力を行使して人質を即座に無条件で解放するための手助けをするよう働き掛けていく」

 サウジアラビアでは、ハマスによる攻撃で暗礁に乗り上げたとも指摘されているイスラエルとの国交正常化に関して協議される可能性があるほか、エジプトではガザ地区の人道回廊の設置に向けた話し合いが行われるとみられます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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