「プロルート丸光」粉飾決算事件 虚偽報告後に保有株の大半売却か(2023年10月13日)

「プロルート丸光」粉飾決算事件 虚偽報告後に保有株の大半売却か(2023年10月13日)

「プロルート丸光」粉飾決算事件 虚偽報告後に保有株の大半売却か(2023年10月13日)

 衣服卸売り会社の決算を粉飾した疑いで東京地検特捜部に逮捕された男の会社が、嘘の有価証券報告書が提出された後に保有していた株の大半を売却したとみられることが分かりました。

 「プロルート丸光」の前社長・森本裕文容疑者(43)とコンサルティング会社の代表・石山恵介容疑者(45)ら3人はプロルート社の決算が赤字だったにもかかわらず、黒字を装う嘘の有価証券報告書を提出した疑いが持たれています。

 関係者によりますと、報告書が提出されて株価が上がった後に、石山容疑者の会社が保有していたプロルート社の株の大半を売却していたことが分かりました。

 石山容疑者は周囲に対して「不正の認識はない。悪いことをした事実はない」と話していたということです。
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