東京都「プール熱」の流行警報を発表|TBS NEWS DIG
東京都は子どもを中心に感染する、いわゆる「プール熱」の流行警報を発表しました。
東京都によりますと、今月8日までの1週間に報告された咽頭結膜熱、いわゆる「プール熱」の患者数は1医療機関あたり2.11人で、先週の2.10人からわずかな増加に留まりました。
しかし、保健所別の患者数でみると、都内の9つの保健所で警報基準の3人に達し、その管内の人口が東京都全体の30パーセントを超えたため、都内全域に「プール熱」の流行警報を発表しました。
東京都での「プール熱」の流行警報は、感染症法が施行された1999年以来初めてのことです。
「プール熱」は通常、7月から8月に流行するウイルス性の感染症で、子どもを中心に発熱や結膜炎などの症状が出ます。
ほとんどの場合、自然に治癒するということですが、感染予防には石けんと流水による手洗いやタオルの共用を避けることなどが有効だということで、都は感染対策の徹底を呼びかけています。
▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://ift.tt/BVf4COI
▼チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1
▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://ift.tt/FP62SWJ
▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://ift.tt/BRns7VY
コメントを書く