施設入所者に「向精神薬」飲ませ中毒死させたか 介護施設の元職員の男を殺人容疑で再逮捕 長野・塩尻市｜TBS NEWS DIG
長野県塩尻市の介護施設で、入所者の女性に薬物を飲ませて殺害したとして、元職員の男が逮捕されました。
殺人の疑いで逮捕されたのは、介護施設の元職員で、下諏訪町の無職・望月大輔容疑者（40）です。
捜査関係者によりますと、望月容疑者は去年5月、介護施設で入所者の前田裕子さん（当時77）に、自らに処方された向精神薬を飲ませ、中毒死させた疑いが持たれています。望月容疑者は施設の生活相談員でした。
施設の入所者（70代）
「なんでそうなったのか、どういうあれなのか、全然わからない。ここでもう身体預けるしかしょうがないもんでね」
望月容疑者は、入所者の通帳を使って現金をだまし取った詐欺などの罪にも問われていて、警察が関連を調べています。
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