麻薬成分含む「マジックマッシュルーム」密輸か 会社役員の男を検察に告発(2023年10月10日)

麻薬成分含む「マジックマッシュルーム」密輸か 会社役員の男を検察に告発(2023年10月10日)

麻薬成分含む「マジックマッシュルーム」密輸か 会社役員の男を検察に告発(2023年10月10日)

 麻薬成分を含むキノコ「マジックマッシュルーム」をフィリピンから密輸したとして、東京税関は会社役員の男を検察に告発しました。乾燥キノコの状態での密輸量では過去最多です。

 東京・世田谷区の会社役員・宮本昇容疑者(39)は8月、乾燥させたマジックマッシュルーム約500グラムをコーヒー豆の袋の中に隠し、フィリピンから密輸しようとした疑いが持たれています。

 東京税関によりますと、フィリピンからのコーヒー豆の輸入が珍しいため税関職員が検査をしたところ、密輸が発覚しました。

 末端価格は約180万円です。

 粉末の状態ではなく、乾燥キノコの状態で密輸される量としては過去最多です。

 5年ほど前から比較的安価なマジックマッシュルームの密輸が急増していて、東京税関は取り締まりを強化しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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