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突然の「津波注意報」 発表時にはすでに津波観測 “後追い”発表になった理由【Nスタ解説】|TBS NEWS DIG
突然の津波注意報の発表に驚いた人も多かったのではないでしょうか。
今回、津波注意報が発表されたのは、八丈島で40センチの津波がすでに観測された後のことでした。
■なぜ? 津波観測後に“後追い”注意報
南波雅俊キャスター:
津波注意報についてまとめました。
午前6時40分:気象庁が津波注意報を発表
↑
午前6時25分:八丈島八重根で40センチの津波を観測(津波注意報発表前)
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午前5時25分ごろ:伊豆諸島・鳥島近海で地震発生
午前5時25分ごろ地震が発生してから1時間以上経過して津波注意報発表となりました。
今回、津波注意報は千葉や高知、九州の一部など広い地域に出ました。この津波警報・注意報は、▼地震の時間▼場所▼規模を示すマグニチュードをもとに予測されます。ただ、今回は沖合での地震だったため観測点が少なく、震源や規模の迅速かつ正確な予測は困難で、各地の津波観測後に後追いで発表せざるを得なかったという状況でした。
気象庁には記者からこんな質問も投げかけられました。
Q.津波到達後の注意報発表では、避難の時間がないという不安もないですか?
気象庁 下山利浩 地震情報企画官
「おっしゃる通りだと思います。実際の潮位の観測状況で、津波注意報を発表することしかできない状況でした」
今後、警報注意報なしで大きな津波が来る可能性はあるのでしょうか。
TBSテレビ報道局の福島隆史解説委員によると「ゼロではないと思う。ただし、大きな津波を引き起こす大規模地震が発生した際、これが日本の近海だった場合には3分程度で注意報や警報が発表されることになります。ただ沿岸部では揺れを感じる可能性が高いので、津波の情報発表前でも安全のための行動が重要になってくる」ということです。
私たちも地震の呼びかけの際には、津波の情報が入ってなくてもすぐに「津波が到達する恐れもあるので、海岸や川の河口付近からは離れてください」と伝えますので、皆さんも気をつけて行動していただけたらと思います。
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