両陛下 鹿児島・垂水市で特別国民体育大会のフェンシングを観戦|TBS NEWS DIG
鹿児島県を訪問中の天皇皇后両陛下は、8日午前、特別国民体育大会のフェンシング競技を観戦されました。
垂水市内の会場に足を運んだ両陛下は、成年男子フルーレ1回戦を見て、関係者に質問を重ねられました。
関係者によると、天皇陛下は「剣の先はどのようになっていますか?」と尋ね、皇后さまは「フェンシング人口はどのくらいいるのですか?」と競技人口について質問されたということです。
両陛下が会場を離れる際には近隣の幼稚園児20人が日の丸の小旗を振って見送りました。
子どもたちに近寄った両陛下は膝を曲げて屈み、「運動会は楽しかったですか?」などと笑顔で会話をされていました。
午後からは、両陛下は車で鹿屋市に移動し、さつまいもの栽培加工会社を訪問されました。雨の影響で畑の見学は取り止めになり、両陛下は屋内でさつまいもの品種や企業の説明を聞かれました。
その際、両陛下はきょうの昼食で前菜やデザートの芋ようかんで、さつまいもの品種の1つ「紅はるか」を食べた話をして、皇后さまは他の品種との違いや生産手法について詳しく尋ねられていました。
ある社員によりますと、天皇陛下は若手社員との懇談で、「子どものころにお芋掘りを体験しました」と話されたということです。
両陛下は8日夜、特別機で羽田空港に戻られました。
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