「山北のお峰入り」天狗や山伏などに扮し約80名が奉納 ユネスコ登録後初公演 神奈川(2023年10月8日)

「山北のお峰入り」天狗や山伏などに扮し約80名が奉納 ユネスコ登録後初公演 神奈川(2023年10月8日)

「山北のお峰入り」天狗や山伏などに扮し約80名が奉納 ユネスコ登録後初公演 神奈川(2023年10月8日)

 神奈川県山北町で去年、ユネスコの無形文化遺産に登録された「山北のお峰入り」の記念公演が6年ぶりに行われました。

 お峰入りは約700年前の南北朝時代に始まったとされ、山中で行われる修業が芸能化したものと考えられています。

 披露される演技は8種類11演目あり、天狗や山伏など様々な役を約80人の住民たちが先祖の供養や豊作祈願、平和な暮らしなどへの人々の祈りを込めて演じます。

 奉納は不定期で、披露されたのはこれまでにわずか20回。今回は2017年以来、6年ぶりの奉納でした。

 8日午後には神社の境内で「伝承公演」の一部が披露されました。
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