寺の納骨堂で練炭燃やす 住職殺害容疑で男女逮捕(2023年10月8日)
東京・足立区の寺に侵入し、大量の練炭を燃やして住職の男性を一酸化炭素中毒で殺害したとして、取引先の石材店社長の男と役員の女が逮捕されました。
鵠祥堂社長の齋藤竜太容疑者(50)と役員の青木淳子容疑者(63)は7月、足立区の源証寺に侵入し、地下にある納骨堂で練炭に火を付けて一酸化炭素を充満させるなどして住職の大谷忍昌さん(70)を殺害した疑いが持たれています。
捜査関係者などによりますと、練炭は28個あり、防犯カメラの映像などから、2人は事件の前の日の午後11時ごろに車で寺の近くを訪れて練炭を置いたとみられています。
また、寺の焼却炉ではガソリンが入ったペットボトル十数本が見つかりました。
警視庁は、練炭以外でも大谷さんを殺す準備をしていたとみて調べています。
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