【台風15号進路情報】天気は西から下り坂 雨で気温が上がらず肌寒い 北日本は晴天｜TBS NEWS DIG
きょうは西から天気が下り坂に向かいそうです。西日本や東日本で雨が降るでしょう。雨が降る地域では気温があまり上がらず、昼間も肌寒く感じられそうです。
雨の原因を天気図で見ていきます。きょうは前線を伴った低気圧がありますが、次第に東へと進んでいきそうです。このため、雨雲も西から東へと広がっていきそうです。一方で北日本は高気圧に覆われるので、晴れるところが多くなるでしょう。
雨雲の予想です。午前中は西日本を中心に雨が降るでしょう。午後になると、東海地方にも雨雲がかかる見込みです。そして、夕方以降時間を進めていくと、関東、そして北陸でも雨が降って、きょうは関東から西ではお出かけは雨具があると良さそうです。
全国のきょうの天気です。関東から西で傘の出番となるでしょう。沖縄や九州の南部では激しい雷雨となるところもありそうです。一方で北日本はおおむね晴れて、天気の崩れはないでしょう。
日中の予想最高気温です。雨が降る関東から西の地域では、きのうよりも低いところが多くなりそうです。特に高知や鹿児島では11月上旬並み。また、福岡では11月中旬並みということで、昼間も肌寒く、上着が必要となりそうです。
そして、あすの天気ですが、前線が関東の南海上まで伸びてきそうです。さらに高気圧が東に移っていきますが、この高気圧の縁を通って雨雲のもととなる湿った空気が流れ込む見込みです。このため、あすは全国の広い範囲で傘の出番となるでしょう。
あすの雨雲の予想です。あすは午前中から東北の南部にも雨雲がかかってくるでしょう。東海や関東では沿岸部を中心に活発な雨雲がかかって、降り方が強まるところもありそうです。そして午後になると、東北北部、そして北海道にも雨雲がかかるでしょう。一方で西日本は午後は次第に雨が止んでいく見込みです。
向こう1週間の天気、大阪から那覇にかけてです。連休明けの火曜日には晴れ間の戻るところが多いでしょう。ただ、25℃以上の夏日も戻ってきそうです。京都の気温の差がかなり大きくなりそうですので、服装選びにご注意ください。札幌から名古屋です。こちらは火曜日まで雨が残りますが、水曜日からは晴れるところが多くなりそうです。朝晩と日中との気温の差もかなり大きくなってきているので、体調管理には気をつけていきましょう。
きのう発生した台風15号の情報です。台風15号はこの後、しばらく西寄りに進む予想ですが、次第に北寄りに進路を変える見込みです。来週には小笠原諸島に影響を及ぼす可能性もありますので、今後の情報に注意してお過ごしください。
きょうは広い範囲で雨が降る見込み。そして、雨が降る地域では昼間も上着が必要な肌寒さとなりそうです。体調を崩さないように気をつけていきましょう。
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