プーチン氏71歳に 大統領選も高齢が不安視 周辺も「じいさん」と呼ぶ 独立系メディア(2023年10月7日)
ロシアのプーチン大統領は7日、71歳の誕生日を迎えました。ロシア人男性の平均寿命を超えていて、来年3月に控える大統領選挙でも高齢が不安視されています。
ロシアの世論調査会社によりますと、ロシア人の68%が70歳以上の人の大統領就任に反対しているということです。
ロシア人男性の平均寿命は67.6歳で、ロシア人にとってプーチン大統領は「年寄り」とのイメージが広がっています。
独立系メディアによりますと、周辺の関係者もプーチン大統領を「じいさん」と呼ぶようになっているということです。
来年3月の大統領選でも年齢は不安要素の一つで、ロシア大統領府は大統領選に50歳未満の候補者を立候補させない方針だと独立系メディアは報じています。
プーチン大統領は2019年にはショイグ国防相とシベリアでキノコ採りなどをして誕生日を祝いましたが、ウクライナへの侵攻後は、面会や会議など仕事をして過ごしています。
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