「我々は武器を置かない」ウクライナ首都にロシア軍が迫る(2022年2月26日)
ウクライナの首都キエフを巡る攻防が激しくなっています。
現在のキエフ市内の様子です。現地は26日午前10時半をまわったところですが、見たところでは煙などが上がっている様子は確認できません。
ただ、キエフ中心部では夜通し爆発音が鳴り響き、市民の人々は地下の防空壕などへの避難が呼び掛けられている状況です。
さらに、大統領府や議会などの政府機関が集まっているキエフの中心部では銃声が聞こえたという情報もあります。
そして中心部から北に10キロほどの離れたところのオボローニ地区にまでロシア軍は侵攻しているということです。
さらにCNNによりますと、中心部から北東へ14キロの所にある発電所でロシア軍とウクライナ軍が戦闘になっているという情報も入ってきています。
ゼレンスキー大統領はツイッターの動画で「我々は武器を置かない」と決意を語りました。
また、ウクライナ政府はキエフ市内で「活発な戦闘が行われている」と市民に注意を呼び掛けています。
一方、東京ではロシアの侵攻を非難する大規模なデモが行われました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く