日経平均株価 約4カ月ぶり3万1000円下回る 長期金利は約10年2カ月ぶり高水準に(2023年10月4日)
日経平均株価はアメリカの金融引き締めが長期化するという懸念から700円以上値下がりし、約4カ月ぶりに終値が3万1000円を下回りました。
4日の東京株式市場日経平均株価は自動車関連や商社株などが売られ、前日から711円値下がりしました。
終値は3万526円で、今年5月末以来、約4カ月ぶりに3万1000円を下回りました。
市場関係者には、インフレが根強いアメリカでは利下げへの期待が後退して金融引き締めが長引くという見方が広がっています。
債券市場では日本の長期金利の指標となる10年国債の利回りが一時、0.805%まで上がり、約10年2カ月ぶりの高い水準となりました。
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