園児へ性的虐待や不正請求疑い 認定こども園を行政処分 山形市(2023年10月3日)
園長による園児への性的虐待の疑いなどのある認定こども園に対し、山形市は新たな園児の受け入れを1年間停止させる行政処分を行いました。
この認定こども園では理事長を務める男性園長が、園児のおむつを下げるなど性的虐待行為をしたとされています。
また、非常勤職員を常勤と偽って申請し、昨年度の給付金を不正に請求していたことが指摘され、山形市が8月に改善勧告を出しています。
これを受け、山形市は新たな園児の受け入れを1年間停止させる行政処分を出しました。
園長は性的虐待を否定する一方、不正請求に関する指摘は受け止め、先月末、改善報告書を提出していました。
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