海老名SA激レアグルメ集結 エビ料理&特大アジの開きにギネス認定メロンパン(2023年9月29日)
平日にもかかわらず、大にぎわいとなっているのが東名高速の海老名サービスエリアです。地名にちなんだエビ料理やギネス記録にもなった限定グルメが大人気です。
■海老名SA 激レアグルメ集結
一日の利用者数10万人以上。言わずと知れた日本最大級のサービスエリアに「激レアグルメ」が大集結。都心から車で約1時間。29日に取材班がやって来たのは東名高速「海老名サービスエリア」です。「上り」と「下り」を行き来でき、一般道からも利用可能。もはや休憩ポイントではなく、旅の目的地として人が集まる「サービスエリア界の王様」です。
利用者:「食べ物を買いに寄りました。選択肢が多いのが魅力的」
「グルメスポット」としても有名で3年前にはフードコードを拡大するなど、施設側も力を入れています。目立つのは「海老名」の名にあやかった「エビ料理」。なかでも今、売れている商品がありました。中から出てきたのはプリプリの「小エビ」。たっぷりのマヨネーズも入った「えびえび焼き」はエビマヨ感がクセになる一品です。「海老名人気」を支えるのが、こうした「限定メニュー」。男性がかぶり付くのは…。
客:「3回くらい来ていて。時間が遅かったんでしょう、売り切れで諦めて…やっと、きょう(食べた)」
特大のアジの開きを。肉厚、サクサク、ボリューム満点のアジフライ丼。特に男性に人気のメニューで平日でも100食以上、売れるといいます。
客:「アツアツで、思っていた通りサクサクでおいしい」
この夏「爆売れ」した限定商品もありました。東京土産の定番「東京ばな奈」とコラボレーションした、ソフトクリーム。異例の暑さが追い風となり、例年の2倍以上、売れたといいます。
海老名SA(下り)ショッピング 住原翔吾店長:「多い日ですと一日800個ほど(販売)」
■ギネス記録に認定 メロンパン
ただ、一番人気はやはりメロンパンでした。取材中も手に取る人が途切れません。外はカリカリ、中はしっとりのメロンパン。過去に48時間で2万7000個以上を売り上げ、「48時間の販売個数世界一」としてギネス記録に認定された海老名サービスエリアの名物グルメです。
客:「うまい。メロンの香りがすごくて。さすがギネス。恐れ入りました」
秋の行楽シーズンにはさらなる集客を見込む海老名サービスエリア。
中日本エクシス 松井雛子さん:「大人気グルメも多数ご用意している。旅の目的地としても、ぜひご利用いただければ」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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