農水官僚オススメ“絶品レシピ” 長引く残暑もナスとエノキで(2023年9月27日)
旬を迎えた秋野菜。ホームページに野菜レシピを公開している農林水産省に話を聞きました。今晩にでもすぐできる農水省官僚おすすめの絶品料理とは。
■農水官僚に聞いた“絶品レシピ”
猛暑の影響で生育不良の野菜が出てくるなか、それでも旬の野菜はたっぷり取りたいもの。そこで、おすすめレシピを公開している農水省の官僚に話を聞きました。
農水省 広報室 白石優生さん:「日本初の国家公務員ユーチューバー白石です」
白石さんは農水省の公式YouTubeで野菜の魅力を伝える国家公務員ユーチューバーとして知られています。
まずは、旬のナスが主役の1品。
農水省 広報室 白石優生さん:「ナスの葉ぐるみをご紹介します」
用意するのはナスと大葉だけ。白石さんの言う通りにスタッフが作ります。
■旬のナスと大葉で“主役の一品”
ナスを縦に6等分、レンジで1分加熱。ナスに合わせるのは赤みそです。くるんだ大葉のつなぎ目を下にしてフライパンへ。
農水省 広報室 白石優生さん:「ナスのみずみずしさと、調味料を吸ってうまみが出る」
■チーズがアクセント!エノキ焼き
もう一つのおすすめは…。
農水省 広報室 白石優生さん:「無限に食べられてしまうやつです。『エノキのカリカリ焼き』です」
ビールにもピッタリ、チーズが香ばしいエノキのカリカリ焼きです。食材はエノキタケとチーズだけ。一口サイズにカット。片栗粉などで下ごしらえをしたらフライパンへ。
農水省 広報室 白石優生さん:「エノキはほとんどが水分。水分を飛ばして焼くのが重要」
チーズをのせてさらに焼きます。ここでポイント。
農水省 広報室 白石優生さん:「エノキをカリカリにするためチーズは薄く敷くくらい」
国は、野菜の摂取量一日350グラムを推奨しています。普通に食べようとするとキツイものがありますが、ペッタンコに焼けばたくさんエノキが食べられそうです。
農水省 広報室 白石優生さん:「みずみずしい食感を楽しむことが多いと思うが、今回はそうじゃないレシピ。エノキのポテンシャルを引き出せる。秋の旬を感じるという意味で月見しながら食べてほしい」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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