海上自衛隊が太平洋戦争中のものとみられる機雷を爆破処理 北九州市の沖合|TBS NEWS DIG
北九州市の沖合では、海上自衛隊が太平洋戦争中のものとみられる機雷を爆破処理しました。
きょう午前、北九州市若松区の沖合で機雷の爆破処理が行われ、およそ100メートルの水柱が上がりました。処理されたのは長さ2メートル、直径60センチの機雷です。
洋上風力発電の建設工事に向けた潜水調査をした際に、水深22メートルの場所で見つかりました。
海上自衛隊によりますと、太平洋戦争中にアメリカ軍が投下したものとみられるということです。周辺の海域では、ほかにも13個の砲弾や爆弾が見つかっていて、順次、爆破処理される予定です。
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