「低緯度オーロラ」アメリカ北部など広範囲で観測(2023年9月23日)
夜空に輝くオーロラが先週から今週にかけて、普段は見られないアメリカの広い範囲で観測されました。
オーロラは普段、北半球では北極圏など北緯が66度以上の高い緯度の場所で見ることができます。
しかし、今月12日から19日にかけては、アメリカ北部などの低い緯度の地域でもオーロラが観測されました。
北緯45度のミネソタ州ミネアポリス近郊では、緑色の光のカーテンが夜空を舞うような姿が捉えられました。
オーロラは太陽活動が活発になると今回のように低緯度の地域でも観測されることがありますが、大規模になると強力な電磁波などで通信障害や停電などを引き起こす恐れもあります。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2023
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