立憲・福田衆院議員 国会議員の秘書と市議の兼職は「ありがたい」(2023年9月21日)

立憲・福田衆院議員 国会議員の秘書と市議の兼職は「ありがたい」(2023年9月21日)

立憲・福田衆院議員 国会議員の秘書と市議の兼職は「ありがたい」(2023年9月21日)

 国会議員の「公設秘書」と地方議員を兼職する事例が相次ぐなか、立憲民主党の福田昭夫衆議院議員は国と地方の連携が可能になるなどとして、「兼職はありがたい」と述べました。

 立憲民主 福田昭夫氏:「それぞれ個人差があると思うので、私の場合だけ言えば、他の人は分かりませんから、私の場合はすごくね、ありがたい兼職だと」

 福田氏は今年の7月以降、立憲民主党の栃木県日光市の市議を公設秘書として採用していて、兼職については「国と地方が連携できる良い仕組みだ」として理解を求めました。

 公設秘書の兼職は法律で原則禁止されていますが、議員が許可したうえで国会に届け出をすれば認められます。

 一方、立憲民主党の長妻政調会長は法的に問題がなくとも「税金の二重取りだ」といった批判が出ていることも踏まえ、所属の国会議員を対象に実態調査を行い、今後の対応を決めるとしています。

 立憲民主 長妻政調会長:「国会議員の皆さんに調査票を送って来週火曜日締め切りで綿密な調査をする。我が党として(どういう)対応を取るのか議論して結論を出していきたい」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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