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嵐山“ごった返し”住民「苦痛」 オーバーツーリズム深刻化 京都が対策(2023年9月20日)
海外からの観光客が増加するなか、人が増えすぎることで様々な問題が起こる「オーバーツーリズム」。紅葉シーズンを前に京都では、ごみのポイ捨ての新たな対策に乗り出しました。
■オーバーツーリズム 京都が対策
古都・京都で、ある問題が起きていました。清水寺の参道をふさぐ観光客。人が集まりすぎて様々な問題が起こるオーバーツーリズムが深刻化しています。嵐山の近くの駅では、身動きが取れないほど混雑することも少なくないといいます。
嵐山に住む70代の男性:「4月以降から一気に増えた。苦痛になりつつある」
約120店が軒を連ねる錦市場も頭を抱えていました。食べ歩きが禁止ですが、ルールを守らない人が後を絶たないといいます。
錦市場の店の人:「『食べながら歩くのはやめて』というと『え?』って顔をされる。マナーがなっていない人が多いので若干、困っている」
外国人のマナー違反を防ごうと、4カ国語の貼り紙などで「食べ歩き禁止」を呼び掛けています。
イギリスからの観光客:「イギリスでは皆が食べ歩きをしているから誰も気にしません。でも違う国に行ったらルールを守ることが大切だと思う。もちろん僕たちも守ります」
市内の神社ではヒガンバナが咲き、秋の訪れを告げていました。
観光客:「秋を感じるし、季節感感じます」
紅葉シーズンを迎えると、京都はさらなる観光客の殺到が見込まれます。そうしたなか、市は政府に外国人観光客のマナー向上への対策を要望するとともに、ある対策に打って出ました。それが一見、普通のごみ箱。なんと、ごみを5分の1に減らせる驚きの機能がありました。
■ごみが5分の1に!驚き機能
市が対策したのは、その名も「スマートごみ箱」。中でごみを押し潰し、なんと5分の1に。廃棄物処理業者と京都市が手を結び、市内4カ所に設置。さらに、人が集中する名所11カ所の混雑予想を時間別に掲載。観光客の集中を防ぐことにつなげていきたいということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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