史上初“新幹線プロレス”…30分で完売 #shorts
強烈なキックに、豪快なエルボー。さらには、腕ひしぎ逆十字固め。9月18日、東京・名古屋間を走る東海道新幹線「のぞみ」の車内で、鈴木みのると高木三四郎による、史上初のプロレスマッチが行われました。
車両を貸し切り、イベントなどを行えるJR東海のサービスを活用した今回のプロレス。設備を壊すなど、“安全運行の妨げ”になる行為は禁止されています。
途中、車掌に扮した“プロレス界のレジェンド”小橋建太(56)が登場。代名詞の逆水平チョップを披露し、観客を沸かせました。
試合は30分を超える熱戦の末、鈴木みのるが勝利。16両目を貸し切って行われた今回のイベントの観客席75席は、わずか30分ほどで完売したといいます。
貸し切りパッケージは、座席分の通常料金の合計よりも割安になるということで、JR東海は、こうしたサービスなどで“乗客数をコロナ前の水準に戻したい”と話しています。
(「グッド!モーニング」2023年9月19日放送分より)/a>
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