ハワイで突然の入国拒否…なぜ? 日本人女性からの相談急増中(2023年9月12日)
ハワイで入国拒否。日本人女性から相談急増です。
インフルエンサー 大阪市の女性(32):「絶対に入国できるって思っていたので、悔しいのと悲しいのと」
こう訴えるのは大阪市に住むインフルエンサーの女性。
今月1日から3泊5日のハワイ旅行を計画。しかし、ハワイの空港で入国審査の最中に別の部屋に連れていかれ、なぜか、警察に事情を聴かれることになりました。
さらに、警察から意外な扱いを受けたといいます。
インフルエンサー 大阪市の女性:「指紋、唾液、写真を撮られて、犯罪者みたいな扱いをされてしまって」
仕事での渡航と疑われ、入国拒否。翌日、日本に帰国しました。
米国のビザに詳しい佐藤智代行政書士:「入国拒否を受けたという相談は非常に多い」
アメリカで相次いでいるという女性の入国拒否。取材を進めると、その理由がみえてきました。
インフルエンサー 大阪市の女性:「あなたがハワイに入国できなくて日本に帰ったら怒ってくる人がいるんじゃないのって質問をされたので、完全に売春目的としか思われてなかった」
その背景を専門家はこう指摘します。
米国のビザに詳しい佐藤智代行政書士:「(アジア人女性が)アメリカに出稼ぎに行く。売春を目的として行く女性が圧倒的に増えている。ハワイだけではなくて、ロサンゼルス、ラスベガス、ニューヨーク。売春を疑われて入国拒否を受けたという相談は非常に多い」
コロナ禍が明け、高い報酬を目当てに売春目的でアメリカを訪れるアジア人女性が急増。その影響で日本人の女性が入国を拒否されるケースも増えているのではないかということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く