逮捕の衆院議員「選定基準見直し」で業者から国会質問の依頼受けたか 洋上風力発電汚職事件|TBS NEWS DIG
政府の洋上風力発電事業をめぐる汚職事件で、逮捕された衆議院議員の秋本真利容疑者は、企業の選定基準の見直しを要望する国会質問をするよう依頼されていたことがわかりました。
衆議院議員の秋本真利容疑者(48)は、政府の洋上風力発電事業への参入を目指した日本風力開発の塚脇正幸前社長(64)から国会質問を頼まれ、賄賂を受け取った受託収賄の疑いが持たれています。
洋上風力発電事業では、これまで価格面で優位にあった大手商社などが選ばれる状況が続いていました。
その後の関係者への取材で、秋本容疑者は、塚脇前社長からこうした事業者の選定基準の見直しを国会で要望するよう依頼を受けていたことがわかりました。
実際に秋本容疑者は去年2月、この趣旨に沿った国会質問をしています。
特捜部は塚脇前社長のメールも押収していて、依頼と資金提供の関係を詳しく調べているものとみられます。
▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://ift.tt/uEbD3zq
▼チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1
▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://ift.tt/KAMamGU
▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://ift.tt/iwIXVa0
コメントを書く