秋本容疑者が組合の全競走馬“実質管理” 直接購入も 洋上風力巡る汚職事件(2023年9月10日)
洋上風力発電を巡る汚職事件で、衆議院議員の秋本真利容疑者が風力発電会社の前社長と設立した馬主組合のすべての競走馬を、実質的に管理していたことが分かりました。
秋本真利容疑者(48)は、「日本風力開発」の塚脇正幸前社長からおよそ6000万円の賄賂を受け取った疑いが持たれています。
関係者によりますと、資金は2人が設立した馬主組合の運営費用などに充てられましたが、そのすべての競走馬について、秋本容疑者が事務手続きやマネジメント業務を行い、実質的に管理していたことが分かりました。
東京地検特捜部は秋本容疑者が管理していた組合の費用を、塚脇前社長が肩代わりしたとみて捜査しているとみられます。
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