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米・カナダ海軍が合同で台湾海峡を通過(2023年9月9日)
アメリカ海軍はアメリカとカナダ軍の艦艇が合同で台湾海峡を通過したと発表しました。
9日に台湾海峡を通過したのは、アメリカ海軍第7艦隊所属のミサイル駆逐艦「ラルフ・ジョンソン」とカナダ海軍のフリゲート艦「オタワ」です。
中国が台湾への軍事的な威圧を強めるなか、アメリカ海軍は横須賀基地所属の第7艦隊の艦艇を定期的に台湾海峡を航行させています。
カナダ軍の艦艇と合同で通過するのは6月以来です。
第7艦隊は声明で、台湾海峡の通過は自由で開かれたインド太平洋に対するアメリカと同盟国の関与を示すものであり、「国際法が許す限り、どこでも飛行、航行、活動する」と強調しました。
また、CBC(カナダ放送協会)はカナダ海軍の「オタワ」が6日、東シナ海で日本とアメリカの艦艇と演習中に、中国海軍の駆逐艦がおよそ1キロの距離に接近し、その後、追跡されたと報じました。
これに対し、中国軍東部戦区の報道官は、アメリカとカナダの艦艇の動きを海と空から警戒、監視にあたったと発表しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>



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