「賄賂を受けていない」秋本真利衆議院議員が容疑否認 6000万円の受託収賄疑いで逮捕【知っておきたい!】(2023年9月8日)
受託収賄の疑いで逮捕された衆議院議員の秋本真利容疑者が、「賄賂を受けていない」と否認していることが分かりました。
秋本容疑者は日本風力開発の塚脇正幸前社長から洋上風力発電事業を巡る国会質問をするよう、複数回にわたり依頼を受け、その謝礼としておよそ6000万円の賄賂を受け取った疑いが持たれています。
秋本容疑者(去年2月):「2回目の公募から評価の仕方というのをちょっと見直していただきたい」
秋本容疑者は国会で、入札で事業者を選ぶ際の審査基準の見直しを求めていました。
塚脇前社長は「国会質問のお礼の趣旨で資金提供した」と賄賂を認めているといいます。
提供された資金は競走馬の購入費用などに充てられましたが、秋本容疑者は7日に弁護士を通じて、容疑を否認するコメントを発表しました。
秋本容疑者のコメント:「塚脇氏から依頼されて日本風力開発の利益を図るために、国会質問したということは断じてありません」「国会質問をした謝礼として賄賂を受けたという事実はありません」
(「グッド!モーニング」2023年9月8日放送分より)
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