最大震度7、44人犠牲の北海道胆振東部地震から5年|TBS NEWS DIG
最大震度7を観測し、44人が犠牲となった北海道胆振東部地震からきょうで5年。被害が最も大きかった厚真町から中継です。
地震により大規模な土砂崩れが発生した北海道厚真町の吉野地区です。現場近くには献花台が設置され、町民らが犠牲者の冥福を祈りました。
厚真町民
「(故人を)思い出しながら、安らかにという気持ちで花を手向けた」
観測史上初めて北海道で最大震度7を観測した胆振東部地震では、土砂崩れや住宅の倒壊などで44人が犠牲になりました。このうち37人が亡くなった厚真町では、町の職員が地震が発生した午前3時7分に37本のろうそくに火をともし犠牲者を悼みました。
地震発生から5年。今年度中に農地の復旧工事は終わる見込みですが、住宅地の耐震化工事にはあと4年ほどかかる見通しです。
厚真町では、このあと正午に町民らが黙とうを捧げる予定です。
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