【速報】ロシアが軍事行動 米の反応
アメリカ政府の対応についてワシントンから中継です。
今回の事態を受けて、バイデン大統領はウクライナのゼレンスキー大統領と電話で会談しました。
バイデン大統領は「ロシア軍による不当な攻撃を非難する」と表明。ゼレンスキー大統領はバイデン氏に対し「世界の指導者たちがプーチン大統領の非道な侵略に対し反対の声を挙げ、ウクライナの人々と共に立ち上がるよう求めた」ということです。
バイデン氏は24日にG7首脳によるテレビ会合を行ったうえで同盟国などとともに、ロシアに対し厳しい制裁を科すと明らかにしています。ただ、今夜は状況を見守り、こちら時間の24日午後=今から10時間半以上先に演説を行うとしていて、ギリギリまで状況を見る模様。ブリンケン国務長官は今から7時間ほど前に3大ネットワーク全てのニュース番組に出演。「プーチン大統領を止めるためにあらゆることを迅速にやっている」などと述べていました。
しかし、恐れていた大規模侵攻が現実になりつつあり、今はロシア側がどこまで行くのか見極めるまでアメリカは動くに動けないという状況です。
(24日15:10)
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