日大アメフト部 再び無期限活動停止で学生寮も閉鎖に「深く反省し徹底的に調査」(2023年9月2日)
日本大学アメリカンフットボール部の部員が大麻などを所持したとして逮捕・起訴された事件で寮に再び捜索が入り、複数の部員が任意で取り調べを受けたことから、日大は再び部を無期限の活動停止にしたと発表しました。
日大アメフト部を巡っては、大麻などを所持したとして部員が逮捕・起訴されたほか、別の部員4人も任意の聴取を受け警視庁が寮に2度目の家宅捜索に入りました。
これを受け、日大は8月31日付けで寮を閉鎖し、9月1日から再び部を無期限の活動停止にしたことをホームページで明らかにしました。
「個人の犯罪にとどまるところではなく、管理監督責任がより厳しく問われている状況であり、深く反省し、徹底的に調査する」などとしています。
日大はこれまで、逮捕された部員による個人の犯罪として、8月10日に部の無期限活動停止処分を解除していました。
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