ウクライナ 長距離射程兵器の保有を表明(2023年9月1日)
ウクライナのゼレンスキー大統領は射程700キロメートルの兵器を持ったことを明らかにしました。ロシア北西部で起きた輸送機攻撃がウクライナ領内から行われた可能性があります。
30日、ロシア北西部プスコフにある空軍基地にドローン攻撃があり、ロシア当局は大型輸送機4機が被害を受けたと明らかにしました。
現地メディアは、このうち2機の「イリューシン76」が炎上したと報じています。
攻撃を受けたこの基地はエストニア国境近くにあり、ウクライナ国境から約700キロメートル離れています。
ウクライナ ゼレンスキー大統領:「我々の新しい兵器の射程距離は700キロとなった。課題は、この距離をもっと伸ばすことだ」
ゼレンスキー大統領は1日、SNSでウクライナが新たに長距離射程の兵器を手に入れたことを明らかにしました。
具体的なことは明らかにしませんでしたが、新兵器の射程距離と攻撃を受けたロシア軍の基地までの距離がほぼ同じことから、ウクライナ領内から攻撃が行われた可能性があります。
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