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5歳児を猫用ケージや雨水タンクに監禁 暴行加え死亡させた母に懲役12年 同居の男に懲役15年求刑 「親としての責任欠如」|TBS NEWS DIG
去年1月、埼玉県本庄市で5歳の男の子に暴行を加え、死亡させたなどの罪に問われている母親とその同居人の男の裁判員裁判で、検察側は母親に懲役12年、男に懲役15年を求刑しました。
本庄市の柿本知香被告(31)と同居していた丹羽洋樹被告(36)は、同居していた女(55)と共に柿本被告の長男・歩夢くん(当時5)を猫用ケージや雨水タンクに監禁して暴行を加え、死亡させるなどした罪に問われています。
これまでの裁判員裁判で2人はいずれも起訴内容を認めていて、「同居する女に指示され、逆らえない状況で暴行していた」などと主張していました。
きょう、さいたま地裁で開かれた論告で検察側は、柿本被告について「他人にしつけや教育を押しつけ、親としての責任が欠如している」「息子が暴行を受けているのを見ても止めることなく、一緒に暴行をしている」と指摘。
その上で、「歩夢くんの母親という立場にもかかわらず、率先して暴行を加えた」「歩夢くんは5歳で亡くなり、かけがえない将来を母親と同居人に奪われ、その結果は甚大である」として、懲役12年を求刑しました。
また、丹羽被告については「暴行はどれも強く、極めて危険なもので歩夢くんを死亡させた」として、懲役15年を求刑しました。
最終の意見陳述で、柿本被告は「しっかりと罪を償って、出所したら歩夢のお墓に行って、『本当にごめんね』と謝りたいです」と述べました。
判決は今月8日に言い渡される予定です。
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