- ゼレンスキー大統領「領土の20%がロシアの支配下に」 米政府は「プーチン大統領の“資金管理人”」ら資産凍結へ|TBS NEWS DIG
- 専門家「震源、規模が去年2月の地震に近い」宮城・福島で震度6強(2022年3月17日)
- 恵方巻商戦にも影響「仕入れ値が20%アップの魚も…」対策で小ぶりサイズ商品なども(2023年2月2日)
- 熊本でアサリ漁再開 産地偽装問題から2カ月半ぶり(2022年4月12日)
- 【4月17日 今日の天気】東・北日本は不安定 関東は急な雷雨や突風、ひょうに注意|TBS NEWS DIG
- 万博“レガシー”どう残すべきかー 1970年大阪万博の「顔」から考える 【かんさい情報ネット ten./ゲキ追X】
5歳児を猫用ケージや雨水タンクに監禁 暴行加え死亡させた母に懲役12年 同居の男に懲役15年求刑 「親としての責任欠如」|TBS NEWS DIG
去年1月、埼玉県本庄市で5歳の男の子に暴行を加え、死亡させたなどの罪に問われている母親とその同居人の男の裁判員裁判で、検察側は母親に懲役12年、男に懲役15年を求刑しました。
本庄市の柿本知香被告(31)と同居していた丹羽洋樹被告(36)は、同居していた女(55)と共に柿本被告の長男・歩夢くん(当時5)を猫用ケージや雨水タンクに監禁して暴行を加え、死亡させるなどした罪に問われています。
これまでの裁判員裁判で2人はいずれも起訴内容を認めていて、「同居する女に指示され、逆らえない状況で暴行していた」などと主張していました。
きょう、さいたま地裁で開かれた論告で検察側は、柿本被告について「他人にしつけや教育を押しつけ、親としての責任が欠如している」「息子が暴行を受けているのを見ても止めることなく、一緒に暴行をしている」と指摘。
その上で、「歩夢くんの母親という立場にもかかわらず、率先して暴行を加えた」「歩夢くんは5歳で亡くなり、かけがえない将来を母親と同居人に奪われ、その結果は甚大である」として、懲役12年を求刑しました。
また、丹羽被告については「暴行はどれも強く、極めて危険なもので歩夢くんを死亡させた」として、懲役15年を求刑しました。
最終の意見陳述で、柿本被告は「しっかりと罪を償って、出所したら歩夢のお墓に行って、『本当にごめんね』と謝りたいです」と述べました。
判決は今月8日に言い渡される予定です。
▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://ift.tt/i9s02Mf
▼チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1
▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://ift.tt/GBTl0Xd
▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://ift.tt/Fex9fRv



コメントを書く