関東大震災から100年 当時の揺れをリアルに体験 平塚市(2023年9月1日)
神奈川県のJR平塚駅前では防災意識を高めるため、関東大震災の揺れを体験するイベントが開かれました。
平塚市の文献によると、平塚市では476人が犠牲となり、およそ8割の建物が被害を受け4192軒が全壊しました。
100年の節目となった9月1日の朝から、JR平塚駅の駅前には地震を疑似体験できる最新鋭の車が設置され、市民らが関東大震災の揺れを体験しました。
この車は、これまでは前後上下の揺れを起こせるものでしたが、新たに左右方向の揺れも再現できるようになり、よりリアルに実際の地震を体験できるようになりました。
平塚市の災害対策課は「100年の節目に当時の揺れを体験してもらい、改めて地震の恐ろしさを再確認し、防災意識をさらに高めてほしい」としています。
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