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“人心の錯乱”100年前の大惨事を題材に執筆した『関東大震災』 作家・吉村昭の最も伝えたかったこと【つなぐつながる】|TBS NEWS DIG
関東大震災の教訓を未来につなぐ「つなぐ、つながるプロジェクト」です。作家・吉村昭が100年前の大惨事を題材に執筆した『関東大震災』。この作品に込められた吉村昭から今を生きる私たちへのメッセージとは。
作家・吉村昭。その業績を記念して作られた文学館の一角に今、展示されているのが…
吉村昭記念文学館 深見美希 学芸員
「こちらは吉村昭が関東大震災の生存者の証言を記録した取材ノート」
『戦艦武蔵』や『羆嵐』など多くの作品を残した吉村昭が今から50年前に発表したのが『関東大震災』。その取材ノートには、巨大な火災旋風で、およそ4万人が死亡した本所被服廠跡の生存者たちの証言が吉村の細かい字で記されていました。
「タツマキ起きた。老婆をかついでいた男がとんでいった」
「火がいっぱいになって、竜巻」
そして、吉村が実際50年前に読んだ生存者の手記も今月になって寄贈されました。
「私はハッと思った瞬間、身体が宙に浮きあがった。女の人が血に染まり、赤い五月の鯉のぼりの様だった」
吉村は、これらの証言や記録などをもとに被服廠跡の惨劇について、大きくページを割きました。正確に事実を積み重ねた描写は100年前の現実を私たちに突きつけます。
吉村昭記念文学館 深見美希 学芸員
「100年前に起きた大震災だが、今の私たちが実際、災害に遭ったときにどう行動するか、常に想像して考えさせてくれる小説」
吉村昭の長男 吉村司さん
「解体のために電源がもう今つかないんだけれど、これが父の書斎」
今年2月、解体を数日後に控えた吉村の書斎。多くの作品が生まれたこの場所で、吉村が『関東大震災』を執筆した動機について長男の司さんに聞きました。
吉村昭の長男 吉村司さん
「自分(吉村昭)の父親・母親の関東大震災の経験から、いかに流言を信じ込んでしまうのかということを聞いたから、これ(『関東大震災』)を書くと」
朝鮮人虐殺などを引き起こした、災害時の“人心の錯乱”。吉村が最も伝えたかったことは、その恐ろしさだったといいます。
吉村昭の長男 吉村司さん
「これは大正時代だから、こんなことになってるんじゃないと。人々に対しての教訓として忘れないで欲しいという、そういう作品」
吉村はその後、『関東大震災』を書いた責任などから講演などでも、震災の恐ろしさを伝え続けました。
吉村が残した『関東大震災』には、今の時代にも通じるメッセージが込められています。
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