熊野大花火大会 三度目の正直で…ようやく開催【知っておきたい!】(2023年8月30日)
29日夜、大輪の花火が夜空を彩ったのは、三重県熊野市の世界遺産「七里御浜」です。およそ1万発の花火を打ち上げる「熊野大花火大会」は、4年ぶりの開催です。
当初は17日に開催する予定でしたが、台風7号などの影響で2度延期し、29日にようやく開催にこぎつけました。
熊野市観光スポーツ交流課 大井伸剛課長:「必ず開催したいというのは、皆の熱い思いですので。なんとかやり切りたいと思ってました」
花火大会の目玉の一つが、いかだに取り付けた250キロの三尺玉を爆発させる「海上自爆」です。水平線に広がった花火の直径は、なんと600メートルもあります。
最後は世界遺産の「鬼ケ城」から連続で打ち上げる花火でフィナーレを迎えました。
見物客:「きれいだった」「やっぱりきれいですね。迫力があって、いつもより近くに感じますね、久しぶりだからか」
(「グッド!モーニング」2023年8月30日放送分より)
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