福島県内飲食店と東京・江戸川区公共施設 処理水放出以降 外国語などの迷惑・抗議電話相次ぐ|TBS NEWS DIG
福島県内の飲食店に、外国語の強い口調で一方的に怒鳴るなどの迷惑電話が相次いでいることがわかりました。
迷惑電話は、福島第一原発で処理水が海洋放出されたおととい以降に始まったということです。
福島市内の飲食店 店主
「なんで処理水を流すんだというような内容や、どこかわからないような言葉でひたすら叫んでいるような」
福島市内で飲食店を経営する男性によりますと、迷惑電話はすべて中国の国番号を表す「86」で始まる番号で、これまでに30件以上かかってきたということです。
福島市内の飲食店 店主
「風評が飲食店にも及ぶのを想像もしていなかった。ちょっと許せない」
福島県内の警察署には、同様の被害の相談が複数件寄せられているということです。
一方、東京・江戸川区の公共施設にも、おとといから処理水の放出に抗議する内容の国際電話が、中国語や片言の日本語などで相次いでいることが分かりました。
施設の担当者は、「なぜこのような電話がこの施設にかかってくるのか分からない」と話しています。
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