北朝鮮-ウラジオストクの航空便運航再開 新型コロナを経て3年ぶりに(2023年8月25日)
北朝鮮国営の高麗航空の旅客機が3年ぶりにロシア極東ウラジオストクの空港に着陸しました。新型コロナウイルスの感染拡大以降は初めてだということす。
25日午前11時半ごろ、激しい雨のなか、高麗航空の旅客機がウラジオストク空港に着陸しました。
関係者によりますと、テストフライトとされていて、旅客機についての案内表示は空港にありませんでした。
北朝鮮の政府関係者18人が搭乗していたとみられています。
旅客機はウラジオストク空港に約3時間滞在した後、平壌に向けて出発しました。
関係者によりますと、ウラジオストク空港を出発した旅客機には、新型コロナによる北朝鮮の国境封鎖でロシア国内で足止めされていた北朝鮮人らが搭乗している可能性が高いということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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