ベルサイユ宮殿で馬術競技の運営テスト パリ五輪に向け会場の問題点を確認(2023年8月23日)

ベルサイユ宮殿で馬術競技の運営テスト パリ五輪に向け会場の問題点を確認(2023年8月23日)

ベルサイユ宮殿で馬術競技の運営テスト パリ五輪に向け会場の問題点を確認(2023年8月23日)

 来年夏のパリオリンピックで、馬術の競技が行われるベルサイユ宮殿で22日、実際に馬を走らせて会場の問題点などが確認されました。

 2024年7月に開幕するパリオリンピックでは、ルイ14世が建てて、マリー・アントワネットなども暮らしたベルサイユ宮殿の敷地内に仮設の会場が設置され、馬術の競技が実施されます。

 22日には、オリンピックのために新しく設置された橋の上を、実際に馬を走らせるなどして、会場の問題点が確認されました。

 パリオリンピックでは環境への配慮から新しい建物をなるべく建設せず、競技会場の95%が「既存または仮設の施設」となります。

 そのため、ベルサイユ宮殿やエッフェル塔の下の公園のほか、1900年のパリ万博のメイン会場だったグラン・パレや、ナポレオンの墓があるアンバリッドなど、パリ中心部の文化遺産で競技が行われます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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