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「戦争のむごさ浮き彫り」ウクライナ人女性が俳句集(2023年8月22日)
ロシアの侵攻が続くウクライナで避難生活を強いられながら俳句を詠み続けるウクライナ人の女性が自身初となる句集を日本で刊行します。
「地下壕に紙飛行機や子らの春」「冬の星あふれて灯火管制下」。
25日に刊行されるウラジスラバ・シモノバさん(24)の俳句集には、戦争で変わっていくウクライナの光景や感情を詠んだ合わせて50句が収められています。
ウラジスラバ・シモノバさん「(侵攻前は)戦争について俳句を書くことになるとは思っていませんでした」
10年前から俳句を詠み始めたシモノバさんはロシアの侵攻が始まりミサイル攻撃を受けるなかでも俳句をつくり続け、作品は700句を超えました。
シモノバさんと交流があり、句集を監修した黛まどかさんは俳句だからこそ伝わるものがあると言います。
黛まどかさん:「俳句には匂いがあったり、温度があったりします。それが一層、戦争のむごさを浮き彫りにしていました」
シモノバさんはロシアとの国境に近いハルキウが生まれ故郷です。ハルキウの地下壕でおよそ3カ月過ごした後、ウクライナの別の街で避難生活を続けています。
ウラジスラバ・シモノバさん:「自分の家に帰り、仕事に就き、普通の平穏な暮らしを取り戻したいです。その日まで私はペンという武器を手に戦い続けます」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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