山口 上関町 中間貯蔵施設建設にかかる調査提案 町長が建設に向けた調査の容認|TBS NEWS DIG
原発の使用済み核燃料を一時的に保管する中間貯蔵施設の建設提案のあった山口県上関町で、臨時議会が開かれました。町長は、建設に向けた調査の容認を表明しました。
けさ、役場前には反対派の町民らが集まり、登庁してきた西町長の車を取り囲みました。警察官が出動し、町長はおよそ30分後、役場に入りました。
臨時議会では、議決や質疑のない行政報告として取り上げられ、議員10人全員が意見を述べました。
推進の立場 古泉直紀議員
「今回の提案は大変、魅力あるものと考える」
反対の立場 秋山鈴明議員
「きょうこの日に結論を出すことは、この小さな2000人余りの町で大きな分断の決定打」
閉会後、西町長は。
西哲夫上関町長
「中国電力からの申し入れを受けることをご報告します」
西町長はさきほど、FAXで中国電力へ調査容認を伝えたということです。
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