東海道新幹線 一部区間で運転見合わせ 台風7号の影響続く｜TBS NEWS DIG
台風7号に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、各地で大気の不安定な状態が続いています。静岡に降った大雨の影響で、東海道新幹線が一部区間で運転を見合わせるなど混乱が続いています。
静岡駅の駅員
「大雨の影響によりまして、運転をとりやめております」
東京へ行く予定の人
「今、東京方面に行こうと思ったんですけれども、（運転再開を）今ちょっと待ってる状況です」
「早く行きたい」
JR各社によりますと、東海道新幹線はきょうは始発から通常どおり運転を再開していましたが、静岡県で大雨が降った影響で、東海道新幹線が現在も一部区間で運転を見合わせています。
その区間は午前11時現在、東海道新幹線の三島・静岡駅間で、この影響で上りの東海道・山陽新幹線、博多・東京駅間や▼下りの東海道新幹線、東京・名古屋駅間などで大幅な遅れが出ています。
東京駅や新大阪駅などでは混雑が起きています。
記者
「午前11時すぎ、東京駅には行列ができています。駅員に話を聞くためでしょうか、多くの人が並んでいます」
利用客
「大阪に帰るのに新幹線に乗ろうと思って朝来たんですけど、来たら止まっていて、どうしようかなというところです」
運転再開にはしばらく時間がかかる見込みで、台風一過のUターンの足にさらなる影響が続きそうです。
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