IAEA福島事務所 処理水放出に向け準備(2023年8月16日)
福島第一原発の敷地内に設置されたIAEA=国際原子力機関の事務所は今月下旬にも始まる処理水の海洋放出に向け、安全性のチェックなど準備を進めています。
IAEA事務所の開所イベントの映像には、グロッシ事務局長と東京電力の小早川社長が握手する様子などが映っています。
IAEAは事務所の役割について、「処理水放出計画の安全性を確認する」とし、まず放水開始までの準備に立ち会います。
また海水調査に同行し、放出後の経過を観察します。
アメリカのブリンケン国務長官は15日、日米韓外相会談の後、海洋放出の計画について「安全で国際的な基準に沿っていることに満足している」と述べました。
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