【静電気】対策は? 空気乾燥で多発 「木製の壁などに一度触れて」プロ解説(2023年1月13日)

【静電気】対策は? 空気乾燥で多発 「木製の壁などに一度触れて」プロ解説(2023年1月13日)

【静電気】対策は? 空気乾燥で多発 「木製の壁などに一度触れて」プロ解説(2023年1月13日)

 ドアノブに触れたときにパチッと走る痛み。空気が乾燥するこの時期に多く発生する「静電気」です。

 パチッと不快な静電気…。パチッとしない対策をプロに聞きました。

 暗闇の中光る、青白い光。パチッとする痛み、静電気です。

 どう防げばいいのでしょうか。静電気の安全対策の専門家に聞きました。

 産業安全コンサルタント協会・蒲池正之介常任幹事:「ドアノブは通常金属などでできている。電気を通しやすいものに触ると体にたまっていた静電気が一気に出るためショックが大きい。木の素材、石とかドアノブに触る前に触ると、わりとソフトに静電気を逃がせる。ビリッと感じなく静電気が逃げます」

 また、服を脱いだ時に起こる静電気、お風呂に入る時は…。

 産業安全コンサルタント協会・蒲池正之介常任幹事:「脱衣所とお風呂の間のドアを開けて、お風呂の中の湯気を脱衣所に取り込むと良い。脱衣所の湿度が上がって静電気が発生しにくくなるので、バチバチはだいぶ防げると思う」

 部屋で服を脱ぐ時は…。

 産業安全コンサルタント協会・蒲池正之介常任幹事:「フローリングの床とか天然(素材)の床の上に素足で立って脱ぐとビリッとくることは感じない。パチパチはしてしまうが、その後ドアノブを触った時にビリッとくることはない」

 この冬は、静電気対策をして、少しでも快適に過ごしてみてはいかがでしょうか。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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