鳥取に大雨特別警報 直ちに安全確保を 土砂災害に警戒 気象庁が会見(2023年8月15日)
台風7号の影響で、鳥取県には今も大雨特別警報が発表されています。
気象庁は15日午後4時40分、鳥取県に浸水被害に関する「大雨特別警報」を発表しました。対象は鳥取市の全域です。
何らかの災害がすでに発生している可能性が高く、命の危険が迫っていて、直ちに身の安全を確保する必要があります。
また、15日午後5時40分から緊急の会見を開き、低い土地の浸水、川の増水に加え、土砂災害に厳重な警戒をするよう呼び掛けました。
避難場所への移動が危険であれば崖や沢から少しでも離れ、建物の中でも少しでも高い場所に移動してほしいとしています。
また、自分が住んでいる地域の危険度を見ることができるインターネットの「キキクル」を活用するなど、最新の情報を確認するよう求めています。
鳥取県内では鳥取市の全域と八頭町の一部に緊急安全確保が出ています。
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