台風7号の接近で交通機関にも影響 東海道新幹線や山陽新幹線などで終日運転取りやめや欠航相次ぐ
台風の接近に伴い、交通機関にも影響が出ています。
15日の東海道新幹線は、新大阪から名古屋の間で、山陽新幹線は新大阪から岡山の間で、始発から終日運転を取りやめます。
JRは、今日の自由席は混雑が予想されるため、早めに指定席を確保するよう呼びかけています。
乗客
「今日も計画していました。京都に行く予定でした。それもやめて午前中の便に乗り換えました」
「見れれば甲子園見に行ったりとか思っていましたけど」
一方、15日は在来線もJR神戸線の一部区間や阪和線など合わせて26の路線で始発から終日運転を取りやめます。JR京都線・神戸線は京都から西明石の間で普通列車のみ本数を半分程度に減らして、運行する予定です。大阪環状線は、現状、計画運休は予定していません。
影響は空の便にも広がっています。関西空港では午前8時時点で、あわせて19便の欠航が決まっています。
ベトナムから帰国した人
「明日帰国予定だったが、繰り上げて帰ってきました」
タイから帰国した人
「キャンセルできない便だったので新しく取り直した。安全を買ったということで良しとしようと」
また、伊丹空港でも到着便14便の欠航が決まっていて、今夜から明日にかけ欠航する便が増える可能性もあり、最新の情報に注意が必要です。
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