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【アサリ産地偽装】3年前の調査で疑い浮上していた 熊本県
熊本県の「アサリの産地偽装」問題です。3年前の県の調査で、産地偽装の疑いが浮上していたことが明らかになりました。
アサリの産地偽装をめぐっては、生育期間がもっとも長い場所を産地として表示できるいわゆる「長いところルール」が偽装の温床になっていたことが指摘されています。
熊本県はアサリの蓄養のために漁場を貸している複数の漁協に対し、漁場が適正に利用されているか2019年から調査をしています。
この聞き取りの中で、県内の漁協から「蓄養は2週間から1か月のサイクルで行われているようだ。原産国より長く蓄養されていないのではないか」とする回答があったことがわかりました。
これに対し、県はアサリが漁場に入った時期と出荷された時期を把握するよう指導したものの、アサリの流通については追跡調査していませんでした。
県の水産統計によりますと、2019年の県内のアサリの漁獲量は339トンだったのに対し、大阪の卸売市場で取り扱われた県産アサリは1349トンとおよそ4倍に上っています。
実際には県内の漁場で短期間しか蓄養されていないアサリが、「熊本県産」として偽装されていた可能性を県が見逃していたことになります。会見で蒲島知事は。
蒲島郁夫知事「その報告は私には来ていません。(3年前は)一番地震対応で忙しい時期。ほとんど地震対応で飛び回っているときにアサリの問題を知事に届けるほど災害と比べて…、そう思った部局の責任者の考え方もわからないではない」
KKTの取材に対し、県水産振興課は「ルール通り外国産として販売されていると思っていた。取り組みが足りなかった」と話しています。
(2022年2月22日放送)
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