高速道路下り線はお盆を前にすでに混雑 新幹線はあすが下りのピーク 台風7号の影響も懸念｜TBS NEWS DIG
あすから3連休でこれからお盆の期間が始まります。高速道路はあすが下りのピークですが、一部ではすでに混雑が始まっています。
午後4時30分現在、高速道路の下り東名高速・大和トンネル付近を先頭に17キロ渋滞するなど、連休開始を前にすでに混雑がみられます。
下りのピークはあすで、東名高速・秦野中井インターチェンジ付近と中央道・相模湖インターチェンジ付近を先頭に最大45キロの渋滞が予想されています。
また、新幹線もあすが下りのピークとなっています。
JR東日本によりますと、きょうは指定席・自由席ともに目立った混雑はありませんでしたが、あすは終日、東北新幹線と秋田新幹線は、ほぼ満席となっています。JR東海の東海道新幹線もあすの午前中は普通車の指定席がほぼ満席だということです。
一方で、台風7号の影響も懸念されています。
JR東海によりますと、東海道新幹線が走る地域で大雨や強風が予想されているとして、台風の進路や勢力次第では13日から16日のいずれかの時点で、計画運休や急きょの運転見合わせを行う可能性があるということです。
また、これに伴い、山陽新幹線でも行き先の変更や運転見合わせを行う可能性があります。
JR東海は今後の天候の情報や新幹線の運転状況を確認し、予定の変更などを検討してほしいとしています。
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